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札幌の浴室リフォーム|解体後の現場確認は何をする?配管・排水・下地を実写真で解説

浴室の入口から、解体後の壁と床下の状態を複数の担当者で確認している様子
浴室解体後の実際の現場。関係する担当者が集まり、組み立て前に状態を確認しています。

古いお風呂を解体したら、すぐに新しいユニットバスを組み立てるのでしょうか。アクアデポでは、その前に配管・排水・下地を確認し、関係する職人同士で施工方法を打ち合わせます。

今回は、当店の浴室リフォーム現場で撮影した写真と、担当者からの説明をもとに、解体後の現場確認で何をするのか、なぜ必要なのかをご紹介します。

解体前は見えなかった壁の内側や床下を確かめ、新しい浴室の図面と現場の寸法を照らし合わせます。どの配管をどこへ接続し、下地をどう整えるか。組み立てに入る前に、設備職人・大工・メーカー側の組立担当者で必要な準備を共有する工程です。

写真に写っているのは、組み立て前のすり合わせです

浴室を解体した現場で、図面を指しながら確認し、メジャーで現場の寸法を確かめる。写真は、新しいユニットバスを組む前の打ち合わせの様子です。

私たちがここで確認するのは、「この現場に、図面のとおりにどう納めるか」。解体して見えた配管や下地を前に、組立担当者と細かい位置を合わせます。カタログの性能だけでは伝わらない、工事の中身です。

解体後の浴室でメジャーを使い、図面と実際の寸法を照合する担当者
図面だけで判断せず、現場で寸法を測って納まりを確かめます。

解体前の調査と、解体後の調査。役割が違います

アクアデポでは、解体前と解体後の両方で現地調査を行います。工事前に計画を立てても、既存の浴室に隠れている部分には、解体しなければ分からないことがあるためです。

解体前:工事の計画を立てる確認
既存の浴室がある状態で確認できる条件を調べ、新しい浴室の設置に向けて準備します。
解体後:実際の状態を見て、施工方法を決める確認
露出した配管や下地と図面を照合し、変更の必要性や下地の仕様を組立担当者と打ち合わせます。

解体前に調べたから、解体後は見なくてよい、とは考えていません。見えるようになった段階で確かめ、次の工程に必要な条件をそろえます。

初日の解体後、約30分で何を決めるのか

翌日にユニットバスを組み立てる工程では、初日に浴室を解体。その進み具合に合わせ、昼ごろから午後にかけて現地確認を行います。打ち合わせはおおむね30分ですが、開始時刻や必要な時間は現場の状況で変わります。

主に確認するのは、次の4点です。

  1. 排水管の位置

    新しいユニットバスの排水をどこへ接続するか。現場の配管と図面を見ながら、組み立て前に用意する位置を合わせます。

  2. 給水・給湯管の位置

    水とお湯の配管をどの位置に準備するか。設備工事とユニットバスの組み立てがつながるよう、接続位置を打ち合わせます。

  3. 追いだき配管の位置

    追いだき機能がある場合は、給湯器から浴槽につながる配管についても、位置や取り回しを確認します。

  4. 下地の仕様と、床を支える部材の位置

    大工工事で整える下地や、大引きなどの部材をどこに設けるか。組立担当者と、必要な施工内容を細かくすり合わせます。

位置を確認するだけでなく、その確認をもとに、設備工事・大工工事で何をするかまで決めることが大切です。現場に合わせた変更が必要な場合も、この段階で打ち合わせます。

翌日の組み立ては、前日の準備から始まっています

アクアデポでは、この確認を済ませて必要な準備を整えることを、翌日の組み立てへ進むための必須工程にしています。

  1. 初日:既存浴室を解体する — 隠れていた部分を確認できる状態にします。
  2. 解体後:組立担当者と現地調査 — 配管・下地・必要な変更を打ち合わせます。
  3. 組み立て前:設備・大工工事で準備 — 打ち合わせた内容をもとに、現場を整えます。
  4. 翌日:ユニットバスを組み立てる — 必要な条件を確認したうえで次の工程へ進みます。

これは、翌日組み立てで進める場合の流れです。すべてのお住まいが同じ日程になるわけではなく、現場の状態や必要な工事によって工程は変わります。

たとえば、豊平区平岸のLIXIL浴室交換事例では、初日の解体・設備大工工事と解体後の確認、2日目の組み立て、3日目のドア枠・入口側の内装という流れで施工しました。

浴室の壁内にある断熱材や木材の近くで作業する職人
新しい浴室を組む前の壁側の様子。完成後には見えなくなる部分も、現場で確認します。
浴室の壁側に立ち上がる青と赤の給水・給湯配管
給水・給湯配管の接続部分。位置や取り回しを、新しい浴室の設置条件に合わせて確認します。

札幌で浴室リフォームの会社を選ぶ、5つの確認ポイント

「安いから」「有名な商品だから」だけでは、工事の範囲や進め方までは分かりません。お見積もりの際には、次の内容を同じ条件で比べてみてください。

1.使える状態になるまで、何が見積もりに含まれるか

商品代、解体・撤去処分、設備・大工工事、入口の仕上げなど、含まれる工事と別途になる条件を確認しましょう。当店では、商品代・工事費・撤去処分費と追加費用になる条件を分けてご案内します。浴室の商品・標準工事と費用の案内から比較できます。

2.解体後に、配管と下地を誰が確認するか

事前調査だけでなく、解体して見えた部分を確認する工程があるかを聞いてください。当店では、この記事の写真のように組立担当者と図面を照合し、排水・給水・給湯・追いだき配管と下地の仕様を打ち合わせます。隠れた部分の状態を推測だけで決めず、現場を見て次の工事につなげます。

3.工事の担当者と、相談窓口が分かるか

浴室交換には解体、設備、大工、ユニットバスの組み立て、内装などの工程があります。当店は各工程の専門担当と連携し、メーカー側の担当者が組み立てる場合も、札幌店がご相談の窓口になります。担当者同士が何を確認して引き継ぐかまで含めて、相談から施工までの体制をご覧ください。

4.自宅に近い条件の、実際の施工事例があるか

完成写真とあわせて、戸建てかマンションか、交換前のお悩み、工事範囲、総額、工期を見比べましょう。豊平区平岸の浴室交換では、寒さをきっかけとしたご相談から、解体後の確認、組み立て、入口の仕上げまで紹介しています。過去の事例金額はその現場の実績であり、ご自宅のお見積もりとは条件が異なります。

5.商品保証と工事保証、困ったときの連絡先が分かるか

商品と工事では保証の対象が異なります。期間の長さだけでなく、対象・条件・費用と連絡先を確認してください。当店の商品保証はメーカーの規定に準じ、延長保証は対象商品や加入条件に応じてご案内します。工事後に気になることがあった際も、まず当店へご連絡ください。商品・工事の保証とアフター対応を掲載しています。

浴室の工事について、よくいただく疑問

工事前に現地調査をしても、解体後の調査は必要ですか?

当店では両方を行います。既存の浴室に隠れていた配管や下地を解体後に確認し、組立担当者と施工内容を合わせるためです。事前の計画と、実際に見えた現場の条件を照らし合わせます。

解体後の打ち合わせは、どのくらいかかりますか?

当店の現地確認はおおむね30分です。初日の解体後、昼ごろから午後にかけて実施しますが、現場の状況や確認事項で時刻・所要時間は変わります。

解体後に予定と違う状態が見つかったらどうなりますか?

組立担当者と必要な変更や下地の仕様を確認します。追加の対応が必要な場合は、内容と費用をお客様に事前にご相談します。確認と準備を済ませてから、次の工程へ進めます。

完成すると見えないところこそ、顔を合わせて確認する

新しい浴槽や壁の色、お掃除のしやすさ。お風呂選びには、楽しみなことがたくさんあります。その新しいお風呂を納めるために、配管や下地をどう準備するかも、私たちは大切にしています。

新しい浴室に干渉する銅管を、組み立て前に調整した現場では、解体後の確認から具体的な設備工事につなげています。

実際に解体して分かることは、配管の位置だけではありません。千歳市で浴室を解体した際に確認した鉄管の内側も、見えない部分を確かめる大切さが伝わる現場です。

解体前に調べ、解体後に確かめ、組み立て前に打ち合わせる。アクアデポは、担当者同士の細かな確認を積み重ねながら、お客様の新しいお風呂をつくっています。

「工事中はどんな順番で進むの?」「うちのお風呂も交換できる?」。そんな疑問も、遠慮なくお聞かせください。浴室リフォームの商品・工事案内とあわせて、お住まいに合った工事の流れをご説明します。